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草物
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姫イタビカズラ   
クワ科イチジク属
左右12p 高さ11p
溶岩軽石鉢 皿付



植込日:2003.04.05
撮影日:2003.08.10
 関東以西の暖地の林の中など樹木の幹や岩面に気根を出して着生する、常緑つる性低木。
 冬に葉があり、日陰で栽培できるので、盆栽の添草や室内で楽しむ植物として重宝される。葉は小さく1p程度で可愛い。 
 皿に水を入れて石に水を吸わせる。冬季は凍らぬように室内に取り込む。
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ミニ7種寄植
姫バラ八女津姫.・アオスゲ
屋久島ノコンギク
斑入ネズミガヤ・コガネシダ
マキエハギ・ヒメタデ
左右17p 高さ25p
鉢直径10p


植込・撮影日:2004.09.02

管理は、良く日の当たる場所に置き、表面の用土が白く乾いたら、たっぷりと水を与えます。室内に置きたい場合は明るい窓際に置き、3日間程度で屋外に戻してやります。肥料は1週間に1度、薄い液体肥料を潅水代わりに与えます。
冬季は小さい鉢ですので、凍らない程度に管理します。
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千島ヒメドクサ
トクサ科
左右17.0p 高さ22.0p
溶岩軽石鉢 皿付



植込日:2003.02.15
撮影日:2003.08.10
 一般に姫トクサとして流通しているシダの仲間。水を好み、半日陰で栽培するとよく育つ。冬に葉があり、日陰で栽培できるので、盆栽の添草や室内で楽しむ植物として重宝される。
 皿に水を入れて石に吸水させる。冬季は凍らぬように室内に取り込み、水切れに注意する。
トクサの栽培の仕方
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 ヒメドクサ
トクサ科
左右15.0p 高さ17.0p
草児作 黒天目釉鉢



植込日:2003.04.10
撮影日:2004.07.08
 千島ヒメドクサに比べ葉は細く、少しよれるように伸び繊細な感じがする。あまり流通せず希少種。冬に葉があり、日陰で栽培できるので、小品盆栽の添草や室内で楽しむ植物として使用される。小鉢、豆鉢向き。
 水切れを起こすようであれば、浅い皿で腰水をする。冬季でも葉があるので、傷まないように室内に取り込む。 
    
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エゾノキリンソウ
ベンケイソウ科マンネングサ属
左右9.0p 高さ11.5p
溶岩軽石鉢



植込日:2003.01.16
撮影日:2003.08.14
 北海道、北千島・カムチャッカの岩礫地に生える。キリンソウよりも小型で地表を這う。
 よく日の当たる屋外で水はけよく栽培する。冬季、屋外で凍結も可。また冬のみ室内の明るい窓際などで管理可。寒い時期の紅葉は見事である。
※栽培法は近畿地方を標準にしています。
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水草寄植え
タチモ (アリノトウグサ科)
ミズトクサ (トクサ科)
左右17.0p 高さ31.0p
草児作 古代織部釉水鉢


植込日2003.05.18
撮影日2003.08.14
タチモは日本全国、ミズトクサは本州中部以北から北海道の湿地に自生する夏緑性の水草。
 午前中よく日の当たる場所で管理する。丈夫で近畿地方でも栽培容易。冬季は屋外で越冬させ、水切れに注意する。
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寄植え 苔玉皿付
屋久島ノコンギク(キク科)
オオタツナミ(シソ科)
書帯草(カヤツリグサ科)
皿直径12.0p 高さ20.0p


植込日2003.06.12
撮影日2003.08.17
屋久島ノコンギクは極小型のノコンギクで細葉、花弁も細い。花期が長く、夏から秋にかけて花をつける。オオタツナミは紺色の花を春から秋にかけて咲かせる。書帯草は葉が細く糸のようで涼しそう。よく日の当たる屋外で管理する。冬季は霜除け程度の保護が必要。
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